園長のひとりごと

こども園、福祉全般、寺院関係、走ること、食べること、いろいろと。

11月13日(水)

ずいぶん前のものだけど、ずーっと気になって頭の中にあったこと。折々のことばより。

人のことをわかった気になっている人も、自分のことをわかった気になっている人も、きっとただ単に何かを見失っているだけ
金原ひとみ

鷲田さんのことば
原発事故後、長くパリで暮らした作家は、「それぞれがそれなりの強度のある価値観を違う文脈、背景で培ってきている」と痛感した。でも互いに十分理解しえないということは伝えあえる。そういう共存のルールを守るには、無理に想像しあうより、時に「共感のスイッチを切る能力」も要ると言う。ハフポスト日本版(8月4日)から。

分かった気になっているのは何かを見失っている。今まで分かったと思っていたことも、実は見失っていただけ。そう考えると今までのことを再点検しなければいけなくなりそうだけど、そういうことではなさそう。ではどういうことなのか。難しい。

 

今日は一日パソコンと向き合って文章と資料の作成。来週末までは面談や会議以外の時間はこんな感じが続きそうで、ちょっと憂鬱。少しだけでもいいので合間に楽しいことをねじ込むことを考え中。