32/40『人生がときめく片づけの魔法』
40冊チャレンジの32冊目は『人生がときめく片づけの魔法』(近藤麻理恵)。この手の本を読むことはないだろうとずっと思っていたけど、「プロセスエコノミー」の中で紹介されていたことで考えが変わり読んでみた。
近藤さんが片付けを仕事にするようになったプロセス、その仕事が人気になっていったプロセスに興味があったので、その点については何となくではあるけど掴むことができた。片付け自体にはそんなに興味がないので本来の読み方ではないかもしれないけど、本の読み方は自由なのでいいんじゃないかと。
読んでみて意外だったというか、なるほどそう考えることができるのかと思ったのは、本の片付けの項目。
本を手元にストックしすぎないほうが情報の感度は上がります。物理的に貯めておく情報を軽くすればするほど、つねに入ってくる情報に敏感になり、新しい情報に対して行動を起こせるようになり、自分にとって必要な情報も入ってきやすくなるのです。
情報に対する感度は高く保っておきたいので、これは試してみようと思う。