園長のひとりごと

こども園、福祉全般、寺院関係、走ること、食べること、いろいろと。

56/70『災間の唄』

70冊チャレンジの56冊目は『災間の唄』(小田嶋隆、武田砂鉄)。小田嶋さんの追悼文も書いていた武田砂鉄さんとの共著。この追悼文から二人のいい関係性が伝わってきて、読む前からこの本の全体の雰囲気が想像できました。

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小田嶋さんと言えばTwitterと言ってもいいくらい、とても力を入れているというか、楽しんでいるように見えていました。そのツイートが全く流れてこない現実はやはりさみしいものがあります。本については、よく膨大なツイートをこうやってまとめ上げたもんだと感心させられました。この本に限らず、凄まじい労力をかけて本が作られていることをいちいち感じながら、もちろん本の中身も楽しませてもらいました。

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