園長のひとりごと

こども園、福祉全般、寺院関係、走ること、食べること、いろいろと。

2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

No.149 雨も大事な教材です

前回「雨の日の散歩」について少し触れました。子どもたちにぜひ体験させたいこととして、私たちが積極的に保育に取り入れていきたいと考えていることです。と思って雨の日の計画を立てていたら、梅雨にも関わらず何故か雨が降ってくれなくなりました。自然…

No.148 とりあえず工事は終了

園庭の工事がとりあえず終了しました。もうしばらく細かい作業は続きますが、とりあえず大きなものは終了です。ご協力いただきありがとうございました。今回の工事で、園庭の姿がずいぶん変わりました。ブランコとうんていが移動し、乳児が主に使う砂場が移…

No.147 大事な大事な探索活動

先月の園便りで、「子ども一人ひとりの様々な興味」は同じ仲間を集める集合の概念につながり、さらにコレクションという行為になっていき、それが子どもの行動の中でも大切な「探索活動」の動機につながっていくということを書きました。そしてこの探索活動…

No.146 感情が揺り動かされるような体験

最近、幼児教育における「科学する目」が重要視されています。でも、何が科学かということはなかなかわかりにくいものがあります。昨年度は年長児を対象に様々な実験(水と油、鏡などを使ったもの)を行いました。そのとき子どもたちは、驚き、いろんな発見…