園長のひとりごと

こども園、福祉全般、寺院関係、走ること、食べること、いろいろと。

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

選択する行為は、選択するもの以外を諦める行為でもある

私たちのこども園では子どもたちの選択を尊重しています。何をするかは子どもたちが考えて決めています。 こんな風に説明すると、「好きなことだけをやっているとガマンする力が育たないのではないか。」「やりたくないことに取り組んで、それをやり遂げて達…

人と会う、取り組みを見るをなんとか増やしたい

28日 午後に某団体の会計監査を実施。単に数字をチェックすればいいのではなく、会計に関する基本的な考え方を確認した上でのチェックが必要で、その点ではいつも苦労しています。数字から管理の姿勢が見えてきたりするのもおもしろいところです。 夜は法人…

21/50『おばちゃんたちのいるところ-Where The Wild Ladies Are』

50冊チャレンジの21冊目は『おばちゃんたちのいるところ-Where The Wild Ladies Are』(松田青子)。この本は書評家の倉本さおりさんが推薦していた本だったと思われます。どんな紹介だったかは覚えてないですが、すごく楽しそうに話されていた記憶だけがあ…

20/50『コンビニ人間』

50冊チャレンジの20冊目は『コンビニ人間』(村田沙耶香)。いつチェックしていた本かは分からないけど、読みたい本リストに入っていた芥川賞受賞作品だったので読んでみた。 コンビニ人間 作者:村田 沙耶香 文藝春秋 Amazon 本の内容についての情報は何もな…

今日は卒園式でした

今日は11名の園児の卒園式でした。子どもたちの素敵な表情を見ることができて、素晴らしい保護者に支えられていたことを再確認できた卒園式でした。ゆっくり卒園式のことを振り返って記録しておきたいところなんですが、今日は写真だけにしておきます。

通常は発生しない業務が盛りだくさんの年度末

午前中は明日の卒園式の最終確認、午後は会議が1つ。その間に来年度の事業の確認、他団体の予算書作成のための相談、その他書類作成などの仕事が。 年度末は通常は発生しない業務が盛りだくさんになるのを忘れてました。完全に準備して不足でバタバタ業務を…

19/50『PTA モヤモヤの正体』

50冊チャレンジの19冊目は『PTA モヤモヤの正体』(堀内京子)。PTAのことで直接困っているわけではないですが、課題がたくさんあることはなんとなく知っていて、しかも容易に手が出せないものであることも分かっていて、そんなことについてどんな調査が行わ…

子どものこと

自分のことだけを考えていればいい時期は、その中で大変だったことはたくさんあったけど、今思えばたいした大変さではなかったよなあと思います。 子どもが小さいうちはとにかく大変でした。頻繁に問題を起こすし、頻繁に体調を崩すし、もちろん子どもがいて…

地域の人に知ってもらうためのアイテム

フリーペーパー・ハナハナ新聞 Vol.46が完成しました。 2018年に内容を見直し、法人内の情報を外部に分かりやすく伝えることをより意識するようにしました。プロに関わってもらっているので誌面は見やすくなりましたし、文章も伝わりやすい内容になっている…

困りごとをオープンにするといいことがある

午前中は近くのコミュニティーセンターに市役所や西部県民センターから地域振興に関わっている人たちが集まり、それぞれの立場からどんな協力ができるかを話し合いました。それぞれが独自の困りごとを持っていて、自分たちだけでは解決が難しいけど、それぞ…

2022年3月

【丘の俳句】小規模多機能型居宅介護合歓の丘の利用者さんの俳句が3月2日の山陰中央新報に載っていることを朝礼で話しました。俳句に詳しいわけではありませんが、どれも詠んだ思いが伝わってくるいい句でした。生活のこと、身の周りの自然のことだけでなく…

18/50『知られざる皇室外交』

50冊チャレンジの18冊目は『知られざる皇室外交』(西川恵)。外国の大統領を国賓として招待するかどうかで議論されていることをニュースで知ったりします。でもなぜ議論するのかが分かりませんでした。国賓として招待し、天皇陛下がお迎えするのはどんな意…

17/50『いのちの車窓から』

50冊チャレンジの17冊目は『いのちの車窓から』(星野源)。実は星野源さんのことをほとんど知りません。名前は知っているし歌を歌っているのも知っていますが、どんな人なのかイメージを持つまでに至っていない人です。そんな星野さんがラジオで話している…

Tさんから始まったつながり

午後は不定期で開かれている地域の食の課題を考える場に参加しました。Tさんに食の課題を相談したところから始まり、次はTさんとIさん(Tさんの紹介)、次はIさんと Kさん(Iさんの紹介)、そして今日はIさんとMさん(Iさんの紹介)と法人からJさんも参加し…

常に新たな学びがある

『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』の「第12章 荒木雅博 内面に生まれたもの」にはこんな文章が。 「今さ、本を読んでいて、いい言葉を見つけたんだ」荒木は大抵、こちらの問いを待たずに話し始めた。「千利休の言葉でさ、一より習い十を知り…

16/50『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』

50冊チャレンジの16冊目は『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』(鈴木忠平)。ラジオで星野源さんが絶賛していたのがこの本を選んだきっかけです。星野さんのことはあまり知らなかったけど、ラジオで話していることを聞いていて「ああ、この人が…

発信と記録

こども園で発信と記録について話をしていました。こども園のこだわり、こども園での子どもの育ちなど、様々なものを保護者に読んでもらうために文章を書いています。活動の記録を撮影し、写真や動画で保護者に見てもらっています。そうやって保護者に対して…

“顔” ヒトをつなぐ心の窓

ヒューマニエンス 40億年のたくらみ「“顔” ヒトをつなぐ心の窓」をみました。 www.nhk.jp ◯0.2〜0.5秒間に表れる微表情が人間らしさの極みである。 ◯チンパンジーやゴリラは20cmくらい近づいてコミュニケーションをとるが、人は50cm〜1mの距離でコミュニケー…

15/50『三千円の使いかた』

50冊チャレンジの15冊目は『三千円の使いかた』(原田ひ香)。本屋をブラブラする機会があり、そこで見つけたのがこの本です。確か店員さんのおすすめコーナーにあったような気が。 三千円の使いかた (中公文庫 は 74-1) 作者:原田 ひ香 中央公論新社 Amazon…

14/50『塞王の楯』

50冊チャレンジの14冊目は『塞王の楯』(今村翔吾)。直木賞受賞作には触れておきたかったことと、穴太衆(あのうしゅう)に興味が湧いたことがこの本を選んだ理由です。 塞王の楯 作者:今村 翔吾 集英社 Amazon 「あのうしゅう」という言葉自体を初めて聞い…

考えることは大事です

一昨日は某NPO法人の理事会に、昨日は某団体の理事会に出席しました。この時期は例年理事会ラッシュで、所属団体が多くなると自動的に関係理事会も多くなります。ですがどの理事会もコロナ禍での開催は難しく、必要なものに限定して集まったりオンラインで実…

5〜11歳のコロナワクチン接種

島根県でも7日からスタートする5〜11歳のコロナワクチン接種。 効果と副反応、メリットとデメリットをよく理解して、とアナウンスされていますが、その内容があまり伝わってきません。当たり障りのない情報を控えめにしか出していない印象です。それらの情報…

行きたいところにはすぐに行った方がいい

きっと学びがあるだろうからと、行きたい施設や泊まってみたい宿の情報を忘れないよう記録しています。でも簡単に動ける状況ではなかったので、行きたいと思ってから2年くらい経ってしまっているものもあります。その1つが北浜alley。 kinarino.jp alleyとは…

買い物代行の形態

2月8日から山陰中央新報社が買い物代行を始めていたことを、昨日の新聞広告で知りました。 www.sanin-chuo.co.jp 取り扱う商品が日用品に限られていたり、複数のお店での購入はできなかったり、銘柄指定ができなかったりと、そんなに自由度が高いわけではあ…

マイナンバーカード申請手続き完了

マイナンバーカードなんて作ったら個人情報を全て管理されることになるから絶対に作らない! そんなことを考えてましたが、どうやら作っておいた方がよさそうです。 そう考えたきっかけは「新型コロナワクチン接種証明アプリ」の登場。 今のところそのアプリ…