園長のひとりごと

こども園、福祉全般、寺院関係、走ること、食べること、いろいろと。

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

19/21『池上彰のお金がわかれば世の中がわかる』

21冊チャレンジの19冊目は『池上彰のお金がわかれば世の中がわかる』(池上彰)。池上彰さんと言えばわかりやすい説明で有名。そのわかりやすさを体験するために読んでみた。 池上彰の お金がわかれば世の中がわかる (マガジンハウスムック) 作者:池上 彰 マ…

18/21『福岡市が地方最強の都市になった理由』

21冊チャレンジの18冊目は『福岡市が地方最強の都市になった理由』(木下斉)。交通の便の良さ、空港のアクセスの良さ、歩いていて何となく感じるゆとり、魅力的な食べ物などなど、以前から大好きだった福岡市。いや、そんな福岡市のある福岡県全体が好きだ…

17/21『ドイツの学校には なぜ 「部活」 がないのか』

21冊チャレンジの17冊目は『ドイツの学校には なぜ 「部活」 がないのか』(高松平藏)。子どもが学校の運動部に所属していて、その中で疑問に感じることもあり、ある方がこの本を紹介されていたこともあって読んでみた。 ドイツの学校には なぜ 「部活」 が…

16/21『面白くて眠れなくなる植物学』

21冊チャレンジの16冊目は『面白くて眠れなくなる植物学』(稲垣栄洋)。著者が出演していたラジオを聞いて、すぐに興味を持ってしまった本。植物の強みと弱みを淡々と解説してあるのが面白く、間違った知識を持っていたことにも気づかされた。 面白くて眠れ…

誰がハマーショルドを殺したか

観ておきたい映画に手をつけられていない状態も少しずつ解消していくことに。今回は『誰がハマーショルドを殺したか』。 ハマーショルドが誰かを知らず、下調べをしてからの鑑賞。ダグ・ハマーショルドは元国連事務総長で、1961年9月18日にコンゴでの和平ミ…

15/21『Scenting Design カオリしつらえ』

21冊チャレンジの15冊目は『Scenting Design カオリしつらえ』(深津恵)。香りを扱う、香りを楽しむことに関心が出てきていて、この本の「カオリ」の文字に惹かれて読んでみた。香りの考え方、活用方法、それに伴う効果、そして導入事例で構成されている導…

集中するためのツール

考えをまとめるために、頭に浮かんでいることをババーッと紙に書き出すことがよくある。その作業に集中したいときに最適だと思っているのがサラサのジェルボールペン。滑らかな書き味でストレスを全く感じないのでかなり長く使っている。 考えがまとまってい…

search

少し前に観た映画でおもしろかったのが『search』。 全ての話がパソコンの画面上で描かれている映画。この説明を聞いたとき???と全く理解できなかったけど、実際に観て「なるほど!」と思わされ、見事にストーリーにのめり込んでしまった。この手法に触れ…

ノマドランド

なんとなく本より映画の気分だったので、『ノマドランド』を観た。 www.amazon.co.jp 前半はノマド生活のことを思うと切なくなってくるんだけど、それが後半になると家のある暮らしってなんなんだ?と考えさせられる展開に。家があることで得られる自由と、…

14/21『彼岸花が咲く島』

21冊チャレンジの14冊目は『彼岸花が咲く島』(李琴峰)。21冊チャレンジというショボいこと始めて本を読み始めたわけだけど、おかげで本を読む習慣は今のところついてるし、本に対する興味は強くなった。この本読んでみたいなと思っても手に取ることなく過…

2021年7月

【Goodの日】江津東放課後児童クラブでは、毎週金曜日を「Goodの日」と名付け、子どもたちが自分で過ごし方を決めて活動できるようにしています。様子を見せてもらったんですが、「宿題→おやつ→遊び」の子、「遊び→おやつ→遊び」の子と様々です。どの活動を…

13/21『諦める力 〈勝てないのは努力が足りないからじゃない〉』

21冊チャレンジの13冊目は『諦める力 〈勝てないのは努力が足りないからじゃない〉』(為末大)。為末さんの本は読みたいと思いながら今頃になってしまった。 諦める力 〈勝てないのは努力が足りないからじゃない〉 作者:為末 大 プレジデント社 Amazon 人生…

BW

2020年5月に公開されるはずだった『ブラック・ウィドウ』。その後何度も延期され、ついに2021年7月8日に公開。もちろん映画館に観に行く予定だったが、なんと島根県の映画館では上映なし。しかたなく1日待ってディズニー+で昨日ようやく観ることができた。 …

12/21『山崎亮とstudio-Lが作った 問題解決ノート』

21冊チャレンジの12冊目は『山崎亮とstudio-Lが作った 問題解決ノート』(山崎亮、studio-L)。山崎亮さんの仕事はとてもおもしろく、この本もいつか読みたいと思いながら手をつけられずにいたが、読書の習慣がついてきたことでようやく読むことができた。読…

11/21『あおいけあ流 介護の世界』

21冊チャレンジの11冊目は『あおいけあ流 介護の世界』(森田洋之・加藤忠相)。「あおいけあ」に対する興味がどんどん大きくなっているので続けてこの本を読むことに。 あおいけあ流 介護の世界 (これからの日本の医療・介護の話をしようシリーズ2) 作者:森…

スケーターガール

久々に観た映画は『スケーターガール』 インドの片田舎で育った少女がある日、スケートボードと出会う。その世界に魅せられた彼女が、全国大会出場という夢をかなえるため、逆境に立ち向かってゆく。 Netflixにはこう書かれていたけど、そんな単純な内容では…

10/21『世界が注目する日本の介護 あおいけあで見つけたじいちゃん・ばあちゃんとの向き合い方』

21冊チャレンジの10冊目は『世界が注目する日本の介護 あおいけあで見つけたじいちゃん・ばあちゃんとの向き合い方』(加藤忠相)。神奈川県藤沢市にある「あおいけあ」のことは知らなかったけど、これは読んでよかったし、実際の様子も見せてもらいたいと思…

過剰な期待値を下げる

「顧客が期待するサービスのレベル」より「実際に提供されたサービスのレベル」が低かった場合に事故や苦情が起こる。 事故や苦情を防ぐためにサービスレベルを上げるようにと教わってきたし、当然そうだと思っていたが、全く別のアプローチがあることを知っ…

9/21『今も未来も変わらない』

21冊チャレンジの9冊目は『今も未来も変わらない』(長嶋有)。長嶋有さんはブルボン小林の名前でも活動されていて、そのブルボン小林さんが紹介されていた全1巻のストーリー漫画『カラオケ行こ!』があまりにもおもしろく、ブルボン小林さん自体に興味を持…