2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧
『チルドレン』を読んでしまったら続けて読みたくなるのが『サブマリン』(伊坂幸太郎)。続編だけど、チルドレンとは少し違う世界が描かれている www.amazon.co.jp 善悪について至るところで描かれていて、こっち側から見ると悪だけど、反対側から見ると悪…
40冊チャレンジの35冊目は『チルドレン』(伊坂幸太郎)。再読本はカウントしないつもりだったけど、この本だけは特別ということで。伊坂さんの本で一番好きなのがこの作品。 チルドレン (講談社文庫) 作者:伊坂 幸太郎 講談社 Amazon 好きな一番の理由は陣…
40冊チャレンジの34冊目は『学校ってなんだ! 日本の教育はなぜ息苦しいのか』(工藤勇一、鴻上尚史)。『学校の「当たり前」をやめた。』を読み返してみたが、やっぱり工藤さんの考え方はおもしろい。さらにこの人の考えに触れてみたいと思い、この本を選択…
40冊チャレンジの33冊目は『場づくりという冒険 いかしあうつながりを編み直す』(藤本遼)。カリー寺の取り組みで藤本さんのことを知り、その方があちこちで起きている場づくりの事例を紹介されているということで読んでみた。 greenz.jp いろんなところで…
40冊チャレンジの32冊目は『人生がときめく片づけの魔法』(近藤麻理恵)。この手の本を読むことはないだろうとずっと思っていたけど、「プロセスエコノミー」の中で紹介されていたことで考えが変わり読んでみた。 人生がときめく片づけの魔法 改訂版 作者:…
『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』のソン・ガンホつながりで観たのが『パラサイト 半地下の家族』。またまたソン・ガンホの演技にやられてしまった。この人はほんとにすごい。そこにいるだけでのシーンでも気づいたら目が離せなくなっていたりする。…
これも以前読んだ本だけど『宇宙兄弟 「完璧なリーダー」は、もういらない。』(長尾彰)。宇宙兄弟が好きでストーリーは完璧に頭に入っていて、そこに出てくる六太の振る舞いを通してリーダーシップのあり方を考える内容だったので、すごく理解しやすかった…
10月2日(土)にあさりこども園のスポーツフェスティバルを行いました。昨年までは「運動会」でしたが、今年からは「スポーツフェスティバル」に名称を変更しています。日本語では”運動遊び祭り”とかになるんでしょうか。今までの運動会とは少し内容を変えるこ…
【友人の友人の友人】ネットワーク科学の先駆者ニコラス・クリスタキス氏による「幸せの伝播」の研究があります。誰かが幸せを感じていると、1.6km圏内の身近な友人では15%、友人の友人では10%、友人の友人の友人では6%に幸せが伝わることが実証されたと…
息子と一緒に観た『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』。すごくいい映画で、2回観て2回とも泣いてしまった。 (写真はAmazonへのリンク) ソウルのタクシー運転手が、ドイツ人ジャーナリストを光州まで送っていくこととなり、そこで弾圧の実態を知り、事…
以前読んだ本だけど、今でも時々思い出しては読み直しているのが『学校の「当たり前」をやめた。 ―生徒も教師も変わる! 公立名門中学校長の改革―』(工藤勇一)。 学校の「当たり前」をやめた。 ― 生徒も教師も変わる! 公立名門中学校長の改革 ― 作者:工藤 …
40冊チャレンジの31冊目は『プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる』(尾原和啓)。COTEN RADIOのゲストで呼ばれた尾原さんの話を聞いていて、あまりにもおもしろい人だったので読んでみることに。 プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる 作者…
40冊チャレンジの30冊目は『ペッパーズ・ゴースト』(伊坂幸太郎)。伊坂さんの小説の伏線回収がとにかく好き。 ペッパーズ・ゴースト 作者:伊坂幸太郎 朝日新聞出版 Amazon 登場人物を通して表現されている伊坂さんの価値観に賛同できることが多く、読んで…
40冊チャレンジの29冊目は『わたしを離さないで』(カズオ・イシグロ)。読書の師匠から勧められてなければカズオ・イシグロ氏の本を読もうとは思わなかったはず。自分の今の関心の外に誘い出してくれるような働きかけはありがたい。その誘いがなければ狭い…
映画『グリーンブック』 Green Bookとは 黒人ドライバーのためのグリーン・ブック(The Negro Motorist Green Book)は、アメリカ合衆国が人種隔離政策時代の1930年代から1960年代に、自動車で旅行するアフリカ系アメリカ人を対象として発行されていた旅行ガ…