園長のひとりごと

こども園、福祉全般、走ること、食べること、いろいろと。

shouldではなくwantで

いろいろ思うことはあるんですが、shouldではなくwantで判断し、行動することにします。やりたいと思うことをその気持ちが継続する間はどんな形になったとしてもやり続けることにします。

県を超えたつながりを作る場があると、実際に行って見てみようとか、実際に会って話をしようとか、リアルなつながりに発展するきっかけになると思っています。現状では得ることができない情報を得られる機会は、自分自身が特に欲していることです。shouldで考えていたから勝手にしんどくなってたけど、wantで気軽に動き続けます。

open.spotify.com

毎回10名くらいの人が参加して話してくれているので、今話しているのはどこのどんな人なのか分かりにくいかもしれませんが、いろんな意見が出てきているのがおもしろいところだと思ってます。

6/8-6/14

◯観た映画
かもめ食堂』を観ました。きっかけは下記の記事内で、北欧に1人で渡ってカフェでも開く人生もいいかもなぁと思わせる邦画ならコレと紹介されていたことでした。

www.beautynewstokyo.jp

設定に対してツッコみたくなる点はたくさんありますが、コメディーなのでその辺は深く考えずに楽しませてもらいました。特におもしろかったのは主人公のサチエ(小林聡美)のスタンスです。自分の考えをガツガツ表明するわけではなくところどころでちょっとだけ話すことがあるくらいで、でもそのことがちゃんと周りに伝わっていきます。かもめ食堂をこうしたい、という思いはあるけど、それを前面に出すことなく、でも気づけば周りがそれに合わせて動き出している感じです。自分が動くのではなく周りが動くのを楽しんでる様子で、サチエを媒体として周りの人の思考や人間関係も進んでいったりして、その不思議な流れが観ていて心地よかったです。

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◯聞いたラジオ
Session22で放送されていた『赤江珠緒さん独占インタビュー~新型コロナウイルス感染体験を聞く 』を聞きました。

www.tbsradio.jp

赤江さんは療養中から自身の体験やそこから考えたことについて発信しておられ、そんなことから復帰後にはどんなことを語られるのか、ものすごく興味がありました。赤江さんの体験談は考えさせられることが多く、治療にあたられた医師とのやり取りも聞きながら、どんな病気でも医師と患者が十分に話をして治療を進めることが大事だと確認できました。体験談ではないんですが、荻上チキさんのスタンスも気持ちよかったです。赤江さんの体験をもってコロナウイルスに感染した方全体の意見として無理やり一般化することもできるんでしょうが、「赤江さんはどうだったんですか?」「赤江さんのケースは?」と個人の体験を聞き出す役に徹しておられたことも、聞いていて安心感がありました。個人の体験でしかないものを全ての人に当てはまるかのように一般化して発信するケースもあったりしますが、これは個人の話ですよ、聞く人それぞれがこの情報を有意義に活用してくださいねとそのまま投げている姿勢は、聞く人を信頼してくれているんだなあと感じます。聞く人がちゃんと受け取ってくれ、それをもとに考えてくれると信頼されると、こちらもしっかり聞かなければと思いますし、それを繰り返すことでしかメディアリテラシーは向上しないのではないかとも思います。考えさせられることの多い、いい番組です。

2020年6月

石見智翠館高校の取り組み】
5月31日に石見智翠館高校でラグビー部員による7人制ラグビーの校内大会が行われた、という記事を読みました。早い段階から独自の厳しいガイドラインを作り、県の教育委員会に逐一報告し、許可をもらって慎重に進めた内容が書かれたものです。細かいことは省略しますが、全員が寮生である部員は春休みも帰省をせず、検温や手洗い等の相互チェックを行い、新入生は2週間自宅で待機し、島根入り後も別の宿泊施設で2週間の隔離をするなど徹底した対策を講じ、ウイルスが入る確率を限りなくゼロに近づけることによって実現したそうです。興味深いのが、大会が実現したのと同じ日に、日本ラグビー協会から練習再開に向けたガイドラインが公表されたことです。智翠館高校も協会の方針決定を待っていたら本格的な練習再開や大会実施はまだまだ先になっていたはずです。私はこの話から「自分で考える」ことの大切さを学ばせてもらいました。

【自分で考える】
自分で考えて行動するのは勇気がいることです。行動の結果に対する責任は当然自分にありますし、是非を問われたときは行動の理由を説明する必要もあります。ですが自分以外の考えに従って行動したとしても、その考えを選択した責任は自分にあるわけですし、結局は同じことなのかもしれません。それでも外の決定によって行動するのと、自分で考え自分で決めて行動するのとでは、得られるものが大きく違ってきます。考えるプロセス、「よし、これでいこう!」と決断した経験、自分で決めたからこその厳しめの自己評価など、どれも後の自分の考えや行動に大きく影響してきます。次の課題に対して何を考えてどんな決定をするか、その精度も格段に上がるはずです。智翠館高校のラグビー部が今後どのような活動をしていくのはわかりませんが、違う課題が現れたとしても今回の経験をもとにスムーズに対応していくんだろうと思います。

【GHのプロジェクト】
3つのグループホームの食事について、その内容や食材の調達方法などを考えるプロジェクトがスタートしています。それぞれのグループホームによって食材調達に違いがある現状を課題として取り上げ、そのことをきっかけにしてより美味しい食事を作ることも考えていこうというものです。このプロジェクトの一番のポイントは、自分たちの課題に対して自分たちで解決策を見つけ出そうとしていることです。当たり前のように思われるかもしれませんが、自分たちの課題はできることなら気づかないことにしておきたいものだし、わざわざ取り上げて対策を考えるのも、そこにかかる労力を考えるとできれば避けたいと思っても不思議ではありません。でもグループホームのメンバーはそれを課題として取り上げ、自分たちで考えて改善策を見つけることを選択しています。報告の中で、興味深い取り組み案が出てきていることも聞きました。プロジェクトとしてどんな成果が出るかも楽しみですが、プロジェクトの取り組みが別の活動にも活かされるのではないかとも思っていて、それも楽しみにしています。

熱中症に注意】
熱中症への注意が必要な時期になりました。例年と違い、マスクをつけて長時間行動することがあるため、今年は特に注意が必要です。マスクをしていることで呼吸によって身体を冷やすことが難しくなりますし、こまめに水分を補給することも通常より手間がかかることからつい怠りがちになります。自分の身体がどういう状態であるかは自分にしか分かりません。感染リスクの高い人と向き合う介護事業では特に難しさはあるでしょうが、自分の体調に合わせてマスクを外す時間を作るなどの工夫も行ってください。利用者のみなさんに健康でいてもらいたいのはもちろん、職員のみなさんにも健康でいてもらいたいと思っています。体調が悪ければ休むこと、熱中症にならないように気をつけることがまずは大切であることを、全員で共有しておきましょう。

【第2波に向けて】
このままの状況が続けば、6月19日には全国への移動制限も解除され、多くの活動も再開される予定と聞いています。だからといって気をつけなければいけないことがなくなるわけではありませんが、それでも大規模な流行が収束しているからこその判断であるのは間違いありません。緊張を強いられる期間が長く続いたことにより、元気な人でも知らず知らずのうちに疲れはたまっていると思うので、うまくリフレッシュして第2波に向けて英気を養いましょう。

6/1-6/7

◯介護部門
法人施設内にある温泉の配管です。管自体は錆びてしまい、内部には湯の華がこびりついています。

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このせいで何度の不具合を起こしているのが温泉設備で、そのたびに利用を停止することになります。温泉があるからデイサービスに通いたいと言ってくれる人が多く、ほぼ100%の利用者が入浴されるデイサービスは近隣ではかなり珍しいとのこと。当然入浴介助にあたる職員は大変になるんですが、このメリットを維持するためにがんばってくれています。

 

◯個人の活動
小さな水槽で飼っていたメダカの引っ越しをして2週間経ちました。ぶくぶくと空気を送るエアなんとかを使うのもめんどくさいので、空気に触れる面を大きくするために火鉢に移すことにしました。この火鉢は14年前に亡くなった祖母の家を整理していた時、誰も使わないということだったのでもらってきたものです。使い道は全く考えてなかったのでほったらかしにしていたんですが、この度ようやく役割が決まりました。この中にいるのはメダカ、川エビ、その他です。普段は朝夕にチラッと覗いてみるだけですが、動きが見えるとそれだけで和みます。

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5/25-5/31

◯法人関係
新しいホームページの制作作業も順調に進めてもらっています。制作会社とのやりとりはSlackやGoogleのドキュメント、スプレッドシートを使用して行っており、まだ慣れてはいないけどそこそこスムーズにやりとりはできています。今後はこういったやりとりに慣れていかないと仕事を進めにくいことも出てくるんじゃないかと思っていますが、一日中やりとりができてしまうので、時間を決めておかないといつまでもダラダラとやってしまい疲れてしまいます。その辺の自己管理は必要になってくるんでしょうね。

職員と話をしていたんですが、研修なんかもオンラインでやることが当たり前になってくると、良い面はもちろんありますが悪い面も意識する必要があると思います。例えば研修に出かけた際、そこで学んだことを帰りの移動時間にぐるぐると頭の中を巡らせて考えたりしていましたが、オンラインの場合はすぐに次の仕事へ移ることができるため、じっくりと頭の中に馴染ませる時間は省略してしまうことになります。その時間も実は大事だったんじゃないかと今改めて考えているところです。

 

◯保育部門関係
全国の園長たちとZoomで集まって話をする会の第3回がありました。今回は「チームワークについて」。北海道とお粉和の方も参加してくれています。前回の後半と合わせて載せておきます。いつものことですが、人の話を聞いてそれを次に展開したり、ある部分に注目をして話を広げていったり、そんなことの難しさを痛感しています。話を聞きながらながら次の展開を考えるのは、想像以上に集中力が必要になります。録音したものを後から聞き直してみると、あーこの部分に注目すればよかったのかとか、この部分をもう少し広げたほうがよかったとか、反省することが多いです。続けていけば少しは上手く調整できるようになるんでしょうか。

hoikubanashi.seesaa.net

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全然関係ないんですが、園の玄関に咲いているカシワバアジサイです。変わった形をしていて、しかも夜の見え方がおもしろかったので写真を撮りました。ジーッと見ていて飽きない花です。

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◯観た映画
『ハーフ・オブ・イット』を観ました。最近はアベンジャーズとかを観ることが続いていたので、この手の映画は久しぶりです。その新鮮さもあったんですが、とにかくおもしろかったです。恋愛の形とか、生き方とか、これからの主流になると思われる姿が描かれていて、観ながら自分の思考のクセをジワジワと修正させられる感覚になる気持ちのいい映画でした。これは絶対にオススメです。

www.youtube.com

5/18-5/24

◯法人関係
そこそこあった施設外へ出かける仕事がなくなったことで時間がいっぱいできました。今年度の活動のための会議は、活動そのものがストップしているため中止。理事会とかは書面決議に変更。集まらなければできないことはあるけど、これはこれでありかも…なんて呑気に考えていたら、複数の仕事の依頼がメールとかで届いていたことをすっかり忘れていました。「わかりました」「やっておきます」と返信して安心して忘れてしまうのは良くないです。おかげで今週のすき間時間はほぼそれら依頼の仕事で埋まってしまいました。頼まれたものではない自分がやりたかった仕事は来週以降に回すことになりました。

一週間の取り組みならブログに書けるかもと思ってましたが、デリケートな内容の仕事が割と多いため書きにくい週もあります。お知らせできるタイミングが来れば書きたいことがいっぱいあります。お知らせできるタイミング=仕事が大きく動き出すことなので、その日が来るのが楽しみです。

 

◯保育部門関係
全国の園長たちとZoomで集まって話をする会の第2回がありました。今回は「オンラインでの教育をみつめる」。前半後半に分けてあり、後半は後日公開します。学校法人が運営する認定こども園でオンラインをどう活用しているか、実例をたくさん交えて話してくれました。オンライン授業にも取り組んでいる学校の情報がかなり活かされているのがおもしろかったです。

hoikubanashi.seesaa.net

 

◯個人の活動
天気がよかったので、近くの小川に娘と通いました。土曜日は入って遊ぶだけでしたが、日曜日は網を持っていって小魚やエビをつかまえました。自分が小学生の頃はヒマがあれば田んぼの用水路とかで生き物をつかまえていましたが、今そんなことばかりしている子は見かけなくなりました。うちの子も同じです。だからといって興味がないわけではなく、機会を作れば目を輝かせてその遊びに没頭します。網で追いかけても魚は簡単にはつかまえられないこと、見えないところにたくさん生き物が隠れていること、つかまえた生き物を持って帰るのはなかなか大変な作業であることなど、やらないと分からないことがたくさんあります。そんな機会を作れている今の状況は、これはこれでいいものだと思っています。

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土曜日の川

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日曜日の川

 

5/11-5/17

◯法人関係

かなり遅くなってしまったんですが、コロナウイルスの感染状況に応じた行動基準が間もなく完成します。行政の判断を無視して勝手に動くわけにはいかない事業なので指示に従って動いていますが、事業の細かいところまで指示があるわけではありません。それに指示を待っているだけでは先の計画を立てることも難しくなってきます。やはり独自基準を作り、それに沿って計画を立て、行政の指示と合わせて調整する形がいいだろうと考えた訳です。その作業をしながら「遅すぎた」のを痛感していますが、それでも今後感染状況が変化してきたときには役に立つはずです。

 

◯保育部門関係

保育環境研究所ギビングツリーという団体に加盟しているんですが、そのメンバーの一部に呼びかけをし、Zoomで集まって話をする会を企画しました。せっかくならテーマを設定しようということになり、今回は「アフターコロナの行事のあり方」についてあれこれ話をしました。結局のところ、行事本来の目的をあらためて考える機会にしなければいけない、その上で何を捨てて何を残すかをそれぞれの園で考えなければいけないという話になったと思います。外部の人と話す機会がかなり減ったため、考えの幅を広げるのが難しくなってきたと感じていたところだったので、いろいろな意見を聞くことができたのは収穫でした。この会は今後も継続していきたいと思っていますし、ポッドキャストの形で定着させることにも取り組んでいきたいと思っています。

hoikunohanashi.seesaa.net

 

◯読みたい本

本を読まなくなりました。映画にかなり重点を置いていることもあるんですが、そろそろ読書の習慣を取り戻さないとマズいなって思ってます。何でもいいから読み始めればその後はしばらく読書癖が続くので、まずは「逆ソクラテス伊坂幸太郎著)」から読み始めることになるでしょう。