園長のひとりごと

こども園、福祉全般、寺院関係、走ること、食べること、いろいろと。

Kさんのブログ

尊敬し、モデルとして学ばせてもらっている園長先生がたくさんいます。その中の1人であるKさんが、この4月から新たに保育園を開園されました。開園まで決してスムーズに進んだわけではなく、工事等が計画通りに進まずかなり大変だったと聞いていました。そして開園した今も、様々な課題に向き合いながら、少しでも早く目指す状態にもっていこうとしておられるんだと思います。そんなKさんが書かれた今日のブログを読んで、感動してしまいました。
 
大変な状況にあると、どうしても余裕がなくなります。余裕がなくなると目の前のことを深く観ることができにくくなります。そう思っていたんですが、Kさんは違いました。ビックリするほど子どもたちのことを深く観ているし、保護者に対しても深い思いを持って向き合っているし、すごく優しくて温かい言葉でメッセージを発信しています。とても真似できそうにありません。
 
このブログは園の保護者に向けて書かれたものですが、その枠を超えて、全ての保護者に読んでもらいたい内容です。やはりすごい方です。
 
このKさんは、2015年に保護者講演会の講師でお呼びし、お話をしてもらいました。そして今年は保育者向けの研修会の講師をお願いしており、6月に江津へ来られます。保育者のみが対象の場しか用意しなかったことを後悔しています。