園長のひとりごと

こども園、福祉全般、寺院関係、走ること、食べること、いろいろと。

5月31日(金) 研修とか

市の研究会が主催するキャリアアップ研修の1日目。講師を会場へお連れし、諸々の段取りをつけたら一旦職場へ戻る。夜には法人の理事会があるため、その最終準備を。準備といっても細かいことは事務のみんながやってくれているので、昨年度の状況をどのように伝えるかを再検討する作業のみ。法人の今後について、その道筋を感じてもらうことも役割だと考えているので、表現方法についてはいつも悩んでしまう。目途がたったところで研修会が無事終了したとの連絡が。企画だけに関わって実際の研修を見ることができないのは少し寂しいが、自分自身の役割が複雑になってきているので仕方ない。参加者がすごく楽しんでいたそうで、1日目をK氏にお願いして本当によかった。

f:id:meg_ai:20190601233307j:plain

夜の理事会を無事終え、講師との食事会がまだ終わっていなかったのでそこに駆けつける。K氏だけでなく2日目の講師Kさんも加わっての会だったので、とても楽しそうな雰囲気だった。K氏は動物占いに精通しているため、占いの話で盛り上がったらしい。明日はK氏には保護者講演会の講師を、Kさんにはキャリアアップ研修2日目の講師をお願いしており、別会場で同時進行のため、午前中は保護者講演会の運営、午後はキャリアアップ研修の運営に関わる予定。

息子の話。高校総体が始まっていて、今日はハンドボールの試合があった。仕事のためメールで経過を聞きながら秘かに応援。残念ながら準決勝で敗退となり、明日は3位決定戦に臨むことに。点差が開いた状態で後半を迎えることになったのを聞いたとき、どんな心境でコートに立っているかを想像すると胸が苦しくなって全く落ち着かなかった。もしも仕事がなく見に行けていたとしても、冷静にその場面を見ることができなかったかもしれない。見たかったけど、見に行けなくてよかったのかもしれないと、とても複雑な心境になった。自分のことならいくらでも整理はつけられるのに、子どものこととなるとそうはいかないのを思い知らされた。