園長のひとりごと

こども園、福祉全般、寺院関係、走ること、食べること、いろいろと。

10月8日(火) 健康診断

今日は職場で実施している健康診断を受けに行く日でした。時間は午前中と指定されています。近いうちに提出しなければいけない書類をバタバタと作成してから病院へ。地域に2箇所あった病院が1箇所になって混雑していることは知っていたので、ある程度時間がかかることは予想していました。それでも考え事をしている間に終わるんじゃないか…と思っていたんですが、甘かったです。最初は10分くらいで検査に呼ばれるスムーズさだったんですが、検査が終わってからなかなか診察に呼ばれません。のんびり待つつもりだったんですが、スマホに入れてあった本を読むことに。読み進めたい本だったのでちょうど良かったと思いながら、でもなかなか呼ばれません。職場の人が来たりして話をしていて、検査から1時間20分経ったころにようやく名前を呼ばれて診察を受けることができました。地域の病院が少なくなったことで、今後も待ち時間は延びるかもしれません。過疎地の現状を感じることのできた1時間40分でした。

その後こども園へ移動し、絵本の登録作業の進捗状況の確認を。絵本の貸し出しの管理をできるだけ簡単にするために、絵本ごとのバーコードを作成し、登録し、貼り付けるというかなり手間のかかる作業を始めてもらっていて、その確認です。効率的に、簡単に、いろんなことを管理できるようにするためには、かなりの時間をかけて準備をしないといけません。それさえ終われば楽になるとわかっていても、結構苦労する作業です。なんとか気持ちを切らさずに作業を続けてもらうために、定期的に変化をつけた方がいいかもしれない、そんなことも考えながら作業の状況を見させてもらいました。

午後からはとある協議の場に出席しました。補助金が絡むととにかく話がややこしくなりますが、絡まなければお金の心配が大きくなります。不自由なことが多い中でも自由な発想ができるかどうか、それによって事業のおもしろさが増すかどうかが変わってくると思うと、やはり頭の柔らかさは大事です。もちろん十分な知識と情報を持った上での柔軟さです。どれも足りていないので苦労していますが。

事務所へ戻ってまた仕事をしてからこども園でマスキングテープの話を。マスキングテープを◯◯に活用することで、子どもに安心感を与え、意欲的な活動が期待できるかもしれないとの情報を得ました。あくまでも「できるかもしれない」なのでやってみないと分かりませんが、その発想は全くなかったことなので多分やってみることになります。うまくいけばここでも発信するかもしれません。