園長のひとりごと

こども園、福祉全般、寺院関係、走ること、食べること、いろいろと。

11月26日(火)

午前中は内部協議(一度この言葉を使ってみたかっただけ)。午後からは見守る保育研究会の園長会に出席するため邑南町の出羽公民館へ移動。ここでは保育士さんが集まって話し合って活動しておくのをサポートすることが主な目的であるため、前回の内容や次回の方向性について確認し修正する話し合いが中心でした。園長が園長として何をするのかと、保育士が保育士として何をするのかで、どっちが大事かとか比べることができるものではないけど、会としては保育士の活動をメインにしていきたいので園長がサポート役として動く形をとっています。保育が劇的に改善するとか、おもしろい企画が次々と…とはいかないですが、常に気づきがあるように会を保っていくことは大事だと思っています。そう考えると、会に参加してくれている園ごとに温度差がかなりあるのが現状で、そこが今後の課題です。会に求めるものが違っているんだと思いますが、それは保育士にどのような学びの場を用意するかをどのレベルで考えているかの違いでもあるんじゃないかと思います。必ずしもそのレベルを揃えなければいけないわけではないけど、会に対してそれぞれがどんなことを求めているかはここら辺で確認しておいた方がいいのかもしれません。

f:id:meg_ai:20191127002210j:image

夜は島根県西部県民センター主催の4者フォーラムに企業の立場で出席。高校で実施されているキャリア教育をより効果的なものにするためにはどうすればいいかを、学校の教職員、保護者、企業、行政の4者が集まって話し合うという場です。限られた時間の中での話し合いだったため十分に議論を深めることは出来ませんでしたが、様々な立場の方が集まって1つのことについて話し合うのはとても有意義だと感じました。おかげでおもしろい事業案も見つかりました。何もしないのはもったいないので1つずつ動くための計画を立てることにします。