園長のひとりごと

こども園、福祉全般、寺院関係、走ること、食べること、いろいろと。

11月28日(木)、29日(金)、30日(土)

28日(木)
ある園の第三者評価の訪問調査の日。法人の理念が明確であればあるほど各施設の運営が安定してくることを実感しました。理念があるだけではなく、それが分かりやすい言葉になっていること。言葉としてあるだけでなく、ことあるごとに話されつかわれていること。そしてその内容が地域の現状にマッチしていること。そんな理念があり方を目指すべきだと確認させてもらうきっかけになりました。

29日(金)
午前は1名の面談を実施。面談が続いているときは最初から「聞く構え」ができているけど、久々の面談時は「聞く構え」になるまでに時間がかかり、ついいろいろ言ってしまいそうになります(言ってしまってるけど)。一瞬で切り換えることができるスイッチがあればいいのにと思ってしまいます。

午後は書類を作ったり、新規事業の打ち合わせをしたり。最近はずーっと同じことに関わっているのにもかかわらず、たいして進んでいないことにちょっと焦り始めています。早く結果を出したい気持ちばかりが大きくなっています。

30日(土)
こども園のおたのしみ会の日。園活動と適度な距離をとることによって、今までは見えなかったものが見えるようになった気がします。今回は細かな内容ではなく、全体の運営についてです。来年度以降も継続していく観点から見ると、手をつけなければいけない点がいくつもあります。そのあたりに力を入れていくことに今後は時間をかけていくことになるんですが、その意味をきちんと伝えていくことも必要なのが簡単ではないところなんですよね。

f:id:meg_ai:20191201183613j:plain