園長のひとりごと

こども園、福祉全般、寺院関係、走ること、食べること、いろいろと。

27/50『店長のためのやさしい《ドラッカー講座》』

50冊チャレンジの27冊目は『店長のためのやさしい《ドラッカー講座》』(結城義晴)。タイトルを見て何となく気になり、何となく読むことにした。ドラッカーの本を読んだことがなかったから読んでみたくなったのもあるかもしれません。

顧客を創造する、顧客は誰かを明確にする、地域や社会に貢献するなど、ごくごく当たり前なことが非常にシンプルな言葉で書かれていて、肯くことしかできませんでした。そして今自分ができていないとはっきりと自覚している点について、とても厳しく言及する言葉も書かれていて、とてもとても響きました。たまにはシンプルでストレートな言葉を真正面から浴びるのもいいですね。

あとは書かれている内容を実践できるかどうか、それだけです。それができるかどうかで業績に差が出る、ただそれだけなんだと思います。ドラッカーの言葉は他の本でも紹介されているので、また出会いがあれば読んでみることにします。