シンプルなビジョン
「日本の工芸を元気にする!」をビジョンに掲げているお店に行きました。商品自体に興味があったのではなく、わかりやすいシンプルなビジョンを掲げたお店はどんな店舗づくりをしているのかに興味がありました。
商品には手書きの説明がついたものもありました。いろんな字体があったので、おそらく複数の人が書いているはずです。商品の良さを伝えたい、その思いが伝わってきます。
見ただけでビジョンが理解できたわけではないですが、ビジョンが明確でないお店ではない(ややこしい!)のは感じました。ビジョンが明確であることの大切さ、そのビジョンがシンプルであることの意味について、考え直すきっかけをもらいました。
食事をしに行ったお店では、用意されたQRコードからメニューの書いてあるサイトを開き、スマホで注文をする体験をしました。既に当たり前のサービスなのかもしれませんが、目にする機会がなかったため、なるほどこうやって注文するのかと初めての体験を楽しませてもらいました。こういうシステムはおそらく凄い勢いで増えるんでしょう。
福祉の世界でもデジタル化について他の業界の動きを見て、もっと真似した方がいいと思います。ほっといてもいずれそちらに進んでいくのであれば、少しでも早く取り組んでたくさん失敗した方が学びが多いはずなので。