3月25日(月) 放課後児童クラブの環境評価スケール
午前中は市の研究会の打ち合わせのため某園へ。来年度事業とそれに関係する予算の話がメイン。来年度はほぼ裏からサポートする役になると思うので、自分の動ける時に準備・打ち合わせをどれだけできるかがカギになる。時間的余裕が驚くほど減っていることを自覚したのが最近で、迷惑を最小限にするため、自分で計画的に動いて会に参加できない分を埋めるよう考えなければ。
先週届いていた「新・保育環境評価スケール ●放課後児童クラブ」をようやく読み始める。このシリーズは、現状を客観的に把握し、具体的な改善につなげていくのに効果的だと思っている。この評価基準を読んで現状を振り返ってみると、改善すべき点が山ほどあることがわかる。ただそれは現場の問題ではなく、放課後児童クラブの役割や、そこで何を体験し何を学ぶかという子どもにとっての意味がまだ十分に浸透していない段階の、その中で運用されている制度に課題があると考えている。
少し前のものだがこんな記事もある。
ただ、課題があるということは改善の余地も十分にあるということなので、希望はある。ということにしておこう。
この本はシリーズ全部がおススメです。