園長のひとりごと

こども園、福祉全般、寺院関係、走ること、食べること、いろいろと。

4月20日(土)、21日(日)

20日(土) 研究会総会

午後からは市の研究会の総会。市内の保育関係者全員が参加する行事として続いてきたこの総会。以前は公立園が多く、しかも土曜日の午後は休みだったため集まることも可能だったが、公立園が少数となった今は多くの人が参加する会として維持していくのは難しい。今回の出席は4分の1程度だったため、来年度以降の総会の形はそろそろ変わらないといけないと思っている。次の形にシフトした方が会の役割が明確になるイメージは持っているけど、そのイメージを共有できる人を増やすことができていないのが課題。

 

21日(日) 試合観戦

息子のハンドボールの試合を観戦。中国大会県予選で、延長後半残り10秒で点を取られ惜しくも敗退。でも準優勝で中国大会には進出。決してうまいわけではないが、小学1年から9年間続けてきた経験が生きているのは素人が見てもわかる。高校生になったばかりの段階で3年生を相手に互角に戦っているのはなかなか感慨深いものがある。子どもの頃から育成システムが整っていて(もちろんそのシステムにもレベルはあるが)、そこに集まる人が多くなってくると、徐々にチームの力は強固なものになっていくんだろうなあと、ほんの少し感じることができた。ニュージーランドが化け物のように強いオールブラックスを作り上げているように、そこまで言うと話が大きすぎるけど、この地でハンドボールがあと少しだけでも盛り上がり、ここのチームはなかなかやるぞとなってくると、今関わっている子どもたちはもっとおもしろくなると思う。そうはいっても野球やサッカーの方が魅力的に見えるんだろうけど。