「いいところ」を見るのは難しい
このブログを読んでからずーっと考えています。
ameblo.jp武器を分析する話で、日本軍は相手の武器の「だめなところ」を、アメリやソビエトなどの国は相手の武器の「いいところ」を重点的に記録するという話。この話はよく聞くし、自分でもそう思うし、人にもそう言っていることもあるけど、実際に相手のいいところだけに目を向けて対応し続けた経験がありません。どうしてもだめなところに目を向けてしまいます。でもたまにいるんですよね、いいところばかりに注目できる人が。そういう人を見るとすごい!と思うし、尊敬するけど、いざ自分がとなるとできません。ちょっとだけならできるけど、続きません。悩ましい問題です。
内容とは全然関係ないことですが、「鹵獲」という言葉を初めて知りました。意味は『戦いで敵の武器・弾薬・資材をぶんどること。戦利品を得ること。』。すごい言葉です。