園長のひとりごと

こども園、福祉全般、寺院関係、走ること、食べること、いろいろと。

11月8日(金)

読書をほとんどしなくなったのを改善するため、毎月初日に本を購入することにしたのが先月のこと。10月の本は「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」。これはすごくいい本だった。今自分の中で大きなテーマとなっている『人権』について、新たな視点を得ることができた。

そして今月の本は「ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。」。著者の幡野広志さんが書かれているコラム『幡野広志の、なんで僕に聞くんだろう。』をずっと読んでいるが、これがまたすごい。

cakes.mu

なんでこんな考え方ができるんだろう?いつもどんな視点でいろんな出来事を見ているんだろう?と思わされるし、同時に自分の考えがいかに浅いかを思い知らされる。仕事に直接関係のある本を購入しようとも思ったけど、気になって仕方がなかったこの方の本を選択。読み始めたところだけど、早くもジーンときて泣きそうになってる。周りに人がいるところでは読めないかもしれない。