園長のひとりごと

こども園、福祉全般、走ること、食べること、いろいろと。

2019年11月

【介護者対象のイベント】
日常生活に役立つ介護情報を提供するイベントが、10月19日(土)に合歓の杜で行われました。企画をしてくれたのは『杜に寄り未知プロジェクト』のメンバー(居宅のNさん、デイのEさん、Hさん、Mさん、Mさん、調理のOさん、あさりのKさん、さくらのFさん)です。自助具(生活補助具)を含めた福祉用具を体験してもらったり、安くて簡単にできる料理を提案したりと、家族の介護をしている人、介護を必要としている人、今後必要になる人に情報発信をする、その方の相談に乗ることが目的のイベントです。当日はプロジェクトメンバー以外の職員や業者の方、邇摩高校の生徒の協力もあり、参加してくださった11名の方に対してじっくりと対応できたようです。

【明るく受け入れてもらった】
アンケートでは「説明が親切だった」「明るく受け入れてもらって楽しく過ごせた」といった感想をいただきました。参加者に有益な情報を提供できるかどうかはもちろん大事なことですが、親切に、丁寧に教えてもらえたと感じてもらったことで、困ったときには合歓の郷に相談してみようと思ってもらえたはずです。地域で困っている人がいればお手伝いがしたい、自分たちの得意とする分野で地域に貢献したい、そんな思いを参加してくれた人に届けることのできた、素晴らしいイベントだったと思っています

【看護師ミーティング】
GH合歓の丘のTさんが発案した看護師ミーティングがスタートしました。GHや小規模多機能型居宅介護にはそれぞれ1名ずつ看護師がいます。デイサービスのように複数の看護師がいる事業所では日常的に情報交換が行えますが、1名の事業所だとそうはいきません。相談をすることはあるけど積極的な情報交換を行うことが少ない、そんな現状を変えるために看護師間で情報を交換し共有する場を作れば、看護師としての役割がもっと生きてくるのではないか、業務がもっとスムーズに行えるのではないか、また、やり取りをする機会が増えていけば日常的な相談もしやすくなるのではないか、そう考えたことが始まりのようです。

スケールメリット
情報共有が充実してくるのはもう少し回を重ねてからだと思いますが、このような提案から新たな動きが起こるのは嬉しいことです。花の村には複数の事業所があります。事業所を超えた取り組みは他にもたくさんの例がありますが、スケールメリットを生かしきるところまでは至っていません。他の事業所と一緒に取り組むことで課題の解決策が見えてくる、より楽しい取り組みになる、そんなことはたくさんあります。いろんな提案が出てくることを期待しています。

【環境整備】
環境整備委員会のメンバー(デイのMさん、居宅のNさん、GHのYさん、ヘルパーのOさん、小規模のAさん、あさりのAさん、さくらのTさん)が環境整備を進めてくれています。事業所があちこちにあるため作業しきれないところは出てきますし、事業所を超えてカバーし合うことが増えたりと、大変なことはたくさんあります。ですが、法人全体の施設の環境整備について考えてくれていることで、必要な道具の補充が進み管理方法が改善されたり、目の届きにくかった場所の環境について話し合われたりと、良い点は確実に現れてきています。利用者のみなさんだけでなく仕事をする職員全員が心地いいと感じる環境にしようと考えてくれている結果で、嬉しく思っています。

【課題をムダにしないよう】
先日、メンバーのMさんと今後の整備作業のことで少しだけ話をしました。そろそろ環境整備のあり方を次の段階に進めていく必要があると考えていたので、ちょうどいい機会でした。次の段階へ…と考えることができたのは、委員会のメンバーが環境整備を進め続けてくれたことで課題が見えてきたからです。全てを一気に解決することは難しいですが、明らかにしてくれた課題をムダにしないよう少しずつでも改善を目指して対応していくつもりです。環境整備委員会に対して新たな提案をするための検討を進めており、まとまり次第報告させてもらいます。取り組みを進めていけばいくほど課題が出てくるのは当然のことです。その都度相談してもらい、改善策を考えていきましょう。よろしくお願いします。