園長のひとりごと

こども園、福祉全般、寺院関係、走ること、食べること、いろいろと。

11月21日(木)

朝一番でF社の幹部候補の方々が来られ、過疎地の現状についてお話をさせてもらいました。正確に言うと過疎地のある事柄について聞きにこられたんですが、諸事情によりここでは伏せておきます。話の中でF社の方々の意見に「なるほど!」と思わされることがいくつかありました。過疎の問題について考えるとき、どうしてもマイナス面ばかりに目が向きがちなのを改めようと、以前と比べるとずいぶんプラス面を意識するようになったつもりでいたんですが、それでも違う立場から眺めた意見を聞かされるとまだまだマイナス面に目が向きすぎていると思わされます。定期的に、というかむしろ積極的に外の人の意見を聞く機会を設ける必要があると再確認させてもらいました。

その後は2名の面談を実施。最初は遠慮気味だった人も徐々に本音に近い思いを語ってくれるようになるのが嬉しいです。自身の課題を突きつけられるわけだし、課題が増えることでもあるんですが、それでも思いを話してくれることが嬉しいです。

午後はたまっていた書類の整理なんかをした後、今年最後のリーダー会。各部署のリーダーが2ヶ月に1度集まる場で、今回が126回。ここまで何度か形を変えながら続けてきていますが、やはり更に形を変える必要があることを痛感しました。効率が最優先とは思わないけど、やはり最低限の効率の求めるべきだと。

帰宅すると本が届いていました。取り組んでいる仕事の分野は違うけど、なぜかかなりお世話になっている方が本を出版されたので購入しました。まだ読みかけの本がたまっているけど、まずはこの本から読ませてもらうことにします。

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