園長のひとりごと

こども園、福祉全般、寺院関係、走ること、食べること、いろいろと。

ハーフコミットやクォーターコミット

市の研究会理事会の前にBさんと喫茶店で待ち合わせ。最近アイデアが湧きにくくなっていたので、どんな活動をしているのか、どんな今後の活動案を持っているのかを聞かせてもらい、刺激を受けることが目的です。

Bさんは動いていないとおかしくなってしまうタイプ(自称)の人で、予想通りいろんな話を聞くことができました。ストレングスファインダーでは活発性と最上志向の人だと思われます。

他の人が企画したものに数多く関わっていて、それを少し整理しないと自分のやりたいことができなくなってしまうと話していましたが、おそらく他の人に巻き込まれることは今後も続くと思われます。一緒に何かをしたくなるタイプだと思われるし、頼まれたらイヤとは言えないタイプだし、目一杯手を広げて動きまくることで本領を発揮するタイプだと思うので。

で、やっぱり話を聞いて勉強になることが多かったです。時間を作ってもらってよかったと思ってます。今回の一番の収穫は、ハーフコミットやクォーターコミットの大切さに気づけたこと。1つの仕事や事業にフルコミットするのが今までの仕事のやり方だったけど、どうやら今の時代には合わなくなってきている感じがします。Bさんのように、いろんなことにハーフコミット、クォーターコミットする働き方はどんどん増えていくだろうし、事業を作る側も多様なコミットの仕方を認められるように制度も含めて作っていく必要があると思われます。それが多様性を認める組織作りでますます重要になってくる気がします。大事にことに気づかせてもらいました。

人に会うことは大事ですね。自分に足りないものに気づかせてもらえるし、自分を客観視することもできます。人と会うことに神経を使う時期ではありますが、だからといって控えてばかりでいるとおもしろい気づきを得られないままかもしれません。人と会う機会を増やしていくことにします。