園長のひとりごと

こども園、福祉全般、寺院関係、走ること、食べること、いろいろと。

水の流れる園庭

大森の町を歩いてきました。何度も歩いているのでそんなに新鮮さはないけど、今回あらためて考えたことが1つ。

それは水の存在。

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道の横には溝があって、そこに水が流れているのがなんとも心地よかったです。地元の人が溝掃除をしている姿を見たからということもあるけど、そこに水が流れているのが無意識のうちに視界に入ってきて、ただの町並みなんだけど生き生きとしている感じがしました。流れる音や水の匂いもして、それらが生活を感じさせ、町が生きていると感じさせてくれます。

で、考えたのが「やっぱり園庭に水がほしい」ということ。

子どもたちが園庭で遊んでいるとふとした時に水の音が聞こえて、その音に誘われて水の近くにいき、流れる様子をのんびり眺めたり。そこに集まる生き物に関心をもったり。いろんな姿が想像できます。水をどこから引っ張ってくるのかが一番の課題だけど、その気になればなんとか出来そうな気がします。そして水を流すために必要なのが傾斜。真っ平らな園庭は作ってこなかったのでそこは問題なし。

水の流れる園庭。これが次の目標です。