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2020年5月に公開されるはずだった『ブラック・ウィドウ』。その後何度も延期され、ついに2021年7月8日に公開。もちろん映画館に観に行く予定だったが、なんと島根県の映画館では上映なし。しかたなく1日待ってディズニー＋で昨日ようやく観ることができた。
他作とのつながりはまだまだ見落としてるところがあると思うけど、あーこうやってつながってたのかとか、この経験がその後の振る舞いに影響を与えてたのかとか、とにかく全作品を思い浮かべながら楽しめた作品だった。なんとかして映画館でも観たい。
追記
そういうことだったのかー
#ブラックウィドウ 『ジ・アメリカンズ』で始まり、あとはガンガン007。後半はなんとホーム・コメディ。父親はロシアのキャプテン・アメリカで、「いっぱい人を殺したな。父さんは誇りに思うぞ」と娘たちを誉めたり、敵がハーヴェイ・ワインスタインだし。とにかく面白いのでオススメです！
— 町山智浩 (@TomoMachi) July 11, 2021
アヴェンジャーズやアメコミに興味なくても、007やスパイ・アクションが好きな人なら楽しめます。#ブラックウィドウ https://t.co/g24qdyzMZI
— 町山智浩 (@TomoMachi) July 11, 2021
#ブラックウィドウ フローレンス・ピューが素晴らしい。敵機を撃墜して和田アキ子風に「ハッ」と決めたり、父親の顔面に裏拳かましたり。特にクレジット後のおまけで着てるファッションがカッコよくて可愛い。 https://t.co/g24qdyzMZI
— 町山智浩 (@TomoMachi) July 11, 2021
レイチェル・ワイズはダニエル・クレイグの奥さんだし、『慰めの報酬』のオルガ・キュリレンコも出てるし、『ムーンレイカー』の引用はあるし、思い切り007ですね。#ブラックウィドウ https://t.co/z31OhjzAzJ
— 町山智浩 (@TomoMachi) July 11, 2021
明らかにオマージュでしょう。「その後のジェニングス一家」みたいな話ですね。 https://t.co/fSAyrJjP2x
— 町山智浩 (@TomoMachi) July 11, 2021
