2つの弁当を食べて考えたこと
豆ごはん、鶏の照り焼き、煮物、酢の物、吸い物
(薄味にする人、油を控える人、軟飯の人など、同じお弁当でも一人ひとりに対応したものになっている)
焼魚、ハンバーグ、ポテトサラダ、えび天ぷら、とり唐揚げ、玉子焼き、昆布巻き
どちらも美味しい。
2つの弁当は作られた目的が違う。どんな人に食べてもらうか、どんな頻度で食べてもらうか、といったことがそもそも違っているはずなので比較することにはほとんど意味はないけど、ここに金額があればどうしても比較してしまうよなあ。その金額に対してこの内容は…とか、その金額差ほどの内容の差があるのかとか。
弁当の内容や金額ではなく、弁当の目的だったりそれに付随する事柄(家まで届けてもらえるとか、その際に安否確認を行っているとか)を明確にして、そのことに価値を感じてもらい、必要だと思ってもらえるようにしないといけないんだと思う。
どちらも美味しいけど、自分にはこのことに価値があると思ってもらえる情報の発信が大事。