園長のひとりごと

こども園、福祉全般、寺院関係、走ること、食べること、いろいろと。

花の村 2022スタート

花の村は本日から業務がスタートです。

朝事務所へ着くと、電話にトラの飾りがつけてありました。デイサービスの利用者さんが作ってくれたものを職員が貼ってくれていたようです。季節を感じる装飾を目にすることができる環境はいいですね。

f:id:meg_ai:20220104144321j:plain

 

新年最初の日といっても特別な行事があるわけではなく、本部のある事務所で朝礼を済ませたらいつも通りの業務が始まります。

細々とした仕事を済ませた後は、複数ある事業所に新年のあいさつへ行きました。グループホーム、小規模多機能型居宅介護、サービス付き高齢者向け住宅こども園、放課後児童クラブをまわってあいさつするだけで、結構急いでも2時間かかります。

新年最初の日とあって、こども園、放課後児童クラブはどこも子どもが少なかったです。たくさんの子がやってくるのは明日以降になるでしょう。

f:id:meg_ai:20220104144352j:plain

 

サービス付き高齢者向け住宅もりハウスへ行くと、入居者の方々が話し合って書かれた書が飾ってありました。この気持ちがありがたいです。2023年になっていますが、そんなことが気にならないくらい見事な字です。

f:id:meg_ai:20220104144417j:plain

 

昼は配食弁当の検食の当番。

f:id:meg_ai:20220104144440j:plain

毎月1回この検食の順番がまわってきます。弁当を自宅まで届け、その際に安否確認も行う配食サービスは、この地域にとってかなり大切な事業です。その大切な事業を今後も継続していくために、内容や方向性について考え直す時期が来ているように思います。大切だからといって、全く形を変えずに継続していくのはやはり難しいです。変えない部分と変えてもいい部分を明確にするところから考えていくことが、この事業の今月の重要な仕事です。

 

昨年はサービス付き高齢者向け住宅をスタートさせるという大きな事業がありました。今年はそのような事業はないですが、複数の事業で大きな見直しを行っていくことにはなるだろうと思います。しんどいことも多いですが、楽しいことも控えているので、そんなこともお知らせしていくつもりです。