ドイツからのメッセージカード

江津市にも初のまん延防止等重点措置が出るとかで、小学校や放課後児童クラブに続いて保育施設にも市からお願いが出ました。正確には保護者に対してだが、『可能な方は、ご家庭での保育にご協力いただきますようお願いします。』とのこと。期間は1月22日(土)〜31日(月)となっていて、同じ期間は市内の多くの公共施設が休館となるため、市内はかなり静かな状況になるようです。

そんなこともあって、行政からの連絡を受けるたびに対応を検討することに追われた一日でした。予定していたことの2割くらいしかできず、達成感のないまま終わってしまった感じです。「まあこんな日もあるさ」と思うしかありません。

そういえば、こども園にドイツからメッセージカードが届いていました。以前あさりこども園で保育士をしてくれて、今はドイツの幼稚園に勤務している人からのカードです。文面は載せませんが、こうやって届けられたメッセージは思いが伝わってきて嬉しいです。「ひとりを大切にする」を掲げて事業を行っている私たちとしては、一人ひとりに思いを届けることが大切で、このようなカードをもらうと「自分たちは一人ひとりに思いを届けることができているだろうか」と考えるきっかけにもなります。

彼女がドイツで果敢にチャレンジしている様子はTwitterやブログで知ることができています。一時帰国が叶わない状況はしんどいと思いますが、帰国できた際はドイツの話をたくさん聞かせてもらいたいと思っています。