62/70『お笑い公文書2022』
70冊チャレンジの62冊目は『お笑い公文書2022』（プチ鹿島）。東京ポッド許可局を聞いてプチ鹿島さんを知り、この本にたどり着きました。
毎日複数の新聞を読み比べしているプチ鹿島さんのコラムがまとめられたもので、もう少しくだけた内容のものを期待したんですが、意外と濃い中身でした。複数の新聞を読んでいるのは週刊誌を楽しむためでもあると、驚きの理由も書いてありました。
まず一般紙で基本情報を確認し、段階を踏みつつ"高カロリーの料理"（週刊誌）に移行したらさらに楽しめるのでは？と考えているのだ。
毎日毎日膨大な情報を読み比べしているからこその視点はかなり独特で、こうやって自分にしかできないもの、自分にしか出せない味を作って行くことはどんな仕事にも必要なことかもしれないと考えさせられました。
