園長のひとりごと

こども園、福祉全般、寺院関係、走ること、食べること、いろいろと。

9月6日 新しいおもちゃの受け取り、体験プログラムの相談、新しい会場視察など

今日の午前は新しいおもちゃが届いたので、それを受け取って説明を聞きました。モニターとして使ってみて、良さそうであればそのまま購入という流れです。子どものおもちゃを扱っていると思わなかった業者からの提案だったため、おもしろいと感じ乗っかってみることにしたわけです。今回のおもちゃはSlack RailとASHIBOの2つです。今後子どもたちがどんな風に遊ぶかを見てみることにします。

 

その後児童クラブへ移動して、体験プログラム作りの相談を。こういうときにはいつもお世話になっているTさんに来ていただき、今考えていることを話してアドバイスをもらいました。例えば歴史を学ぶ場づくりとしてイルティッシュ号の話があるが、日露戦争の話、日本海海戦の話、偶然が重なったことでバルチック艦隊を破った話、その中の船がイルティッシュ号であると大きな物語の中で語り直すことがあってもいいんじゃないかと話していると、そんな紙芝居を某高校の美術部に依頼すれば作ってもらえるかもしれないと、おもしろいアイデアをもらいました。バルチック艦隊の話はコテンラジオで聞いてすっかり興味を持ってしまったところからきていて、物語の視点を変えることで歴史に興味を持つ子がいるかもしれません。イルティッシュ号の語り直しは少し興味があります。

www.youtube.com

 

午後は子育て支援センターのイベントを行う会場として、今まで活用したことの場所の見学に同行しました。今後大いに工夫のしがいがある会場で、この地域独特の活動に育っていくかもしれません。結構期待しています。