本屋さんに行ってきた話
句読点という本屋さんに子どもと行ってきました。
句読点はこんな本屋さんで、こんな人たちが運営しています。
店内にはいろんなジャンルの本がたくさん並べてあり、へーこんな本もあるのか、これもおもしろそう!と探すのに夢中になってしまう不思議なおもしろさがあります。普段は本に興味を示さない子どもたちが楽しそうに探す様子からもそのことを感じました。
子どもと句読点(@books_qutoten )へ。大型書店に行っても退屈そうにしてる子どもが、ここでは楽しそうに本を探していて驚きました。大人も楽しい気持ちになる本屋さんです。それぞれにお気に入りを1冊ずつ買って帰りました。 pic.twitter.com/iBtaRKi8p3
— 相山慈 (@meg_ai) September 17, 2022
それぞれがお気に入りの本を買いました。私はこれ。
会計をしているとき、この著者は奥出雲町出身の京大の准教授で、農業史が専門だったけどそこから食に関心が移り、今は菌の研究をされてるそうですよといった情報を教えてくれました。こんなやりとりは普通の書店ではないですよね。ただ本を読むのではなく、その本に思い入れをもって読む方がおもしろいに決まっていて、それはこうしたやりとりから生まれるんだと思います。本を買って読むだけでなく、本を通じて店員さんとのやりとりを楽しむ、店員さんの本に対する思いを少しおすそ分けしてもらう、そんな楽しみ方ができる本屋だと思います。
また立ち寄ってみるつもりです。