園長のひとりごと

こども園、福祉全般、寺院関係、走ること、食べること、いろいろと。

10月5日 留守明けのルーティンなど

たまっていた書類のチェック作業からスタートし、メール等ではやりとりをしきれなかった報告事項を確認してと、数日職場を空けた場合のいつも流れをまずはこなしました。なかなか大きな課題も見つかっていて、すぐに答えを出せませんでした。事業は常に変化し思い通りに進んでくれません。そういうものだと割り切ってしまえばなんてことないんでしょうが。

業務のデジタル化に伴い、それが苦手な人は今までの方法で業務を進めてもいいだろうかと質問されました。デジタル化を進めるものは現在はまだ限定的で、しかも内容も可能な限り簡単にしているため、周囲のサポートを受けながら何とか対応してほしいと答えました。人によっては大きな変化ではあるので、あらゆる人のあらゆる要望が出てくることは想定しています。でも少しでも早く移行するため、デジタル化する項目についてはデジタル1本でいきます。移行期間にはこういう質問が出てきますよね。

新しい取り組みの案を作成するペースを早くすることにしました。多少粗くてもいいので基本形を作り、あとは担当職員に練り上げてもらうことで進めます。どんな形であっても基本形がなければどこをどう協議すればいいかわからないため、新しい取り組みにおいては最初の案が大事です。出来の良し悪しについてあまり考えすぎないのがスピードアップのコツだと考え、一気に作ってみることにします。